肌に感染するトンズランスにも抗真菌薬

女性の脚

従来の水虫は白癬菌と呼ばれるカビが原因で起きるものです。
最近では新型水虫とよばれる症状が多くみられるようになりましたが、この水虫もトンズランス菌という白癬菌の一種のカビが原因で発症します。
どの水虫も基本的には肌の接触により発生するため、レスリングや柔道などの格闘技のようなスポーツで擦ってできた傷などに接触することで感染する場合が多いようです。
白癬菌はその種類によって繁殖しやすい場所が変わってくるのですが、足や足の爪などで繁殖していた従来型のものと違います。
トンズランス菌は頭部などの上半身でも繁殖するうえに他と比べて感染力も強いため、従来型より完治が困難になるという特徴があります。

このトンズランス菌が原因で起きた水虫の症状はピンク色の発疹が円形に広がるようになります。
それが首や顔などの肌だけでなく頭皮にも発生し、悪化すると肌が盛り上がって化膿し毛が抜けるため、水虫ではなく円形脱毛症と間違ってしまう場合もあるようです。
痒みを感じないため病院でもそのまま円形脱毛症と診断診断されてしまい、ステロイドを打ってしまったため、菌が余計に繁殖し症状が悪化するなどといった事もあるようです。

症状が軽い場合には患部抗真菌薬を縫って治療することになります。
症状が軽度で感染箇所が頭部の場合は抗真菌薬が入っているシャンプーを利用します。
しかし症状が重度の場合は抗真菌薬入りのシャンプーだけでは心もとないため、内服薬や塗り薬などを併用して治療に当たるようになります。
症状が軽い場合であれば、完治はだいたい1週間ほどを目安として考えられますが、症状が重度の場合は治療が長期になる可能性が高いため根気よく治療を続けるようにしましょう。

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